2018年10月26日金曜日

ロマン主義的な愛の挫折



「死と性の不即不離の関係は、人間の問題の解決策として登場してくるロマン主義的な愛の挫折の主たる原因であるとともに、近代人の欲求不満の非常に大きな部分を占めているからである。… いかなる人間関係も神であることの重荷に耐えられない。…  われわれがどんなに相手を理想化し、偶像化しようとも、相手は現世につきものの不朽(ふきゅう)と不完全性を反映することは避けられない。… われわれが恋愛の相手を神の位置に高めるとき、そもそもいったい、何を望んでいるのだろうか。われわれが望むのは贖いであり、それ以外の何ものでもない。われわれは自分の欠点や自分が無意味だという感情を取り除きたいと思っている。われわれは正当化されることを、つまりわれわれが創造されたのは決して無駄ではなかったことを知りたいと思っているのである。… いうまでもなく、人間の相手ではこれはできない相談である。」アーネスト・ベッカー


聖書・詩篇33:20−22「私たちのたましいは主を待ち望む。主は、われらの助け、われらの盾。まことに私たちの心は主を喜ぶ。私たちは、聖なる御名に信頼している。主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに。」

0 件のコメント:

コメントを投稿