2020年7月3日金曜日

「ダーウィンがきた?!」


NHKの「ダーウィンがきた!」という番組がありますが、私は、少なくても彼の思想は、去って欲しいです。なぜなら、彼の思想は、人種差別を生み出すものだからです。私たちは、あまりにも簡単に、学校で教えているもの、本で読んでいるもの、テレビで見せているものを飲み込んでしまいます。

ダーウィンの思想の中心となて、強力な影響を与えた1859年の本「種の起源」の全ての題名は『自然選択の方途による、すなわち生存競争において有利なレースの存続することによる、種の起原』です。「有利なレース」とは、有利な種族のことです。すなわち、白色人種が優っている、と言っていたのです。

より具体的に、自身の人種についての考えを”The Descent of Man”(「人間の由来」)で説明しました。「ヨロッパの西の国は、今、自分の野蛮な先駆者より、計り知れない程上回っているので、人類の頂点に立っている。。。人類の文明的な人種は、ほぼ確実に世界中の野蛮な人種を根絶させ、置き換えるでしょう。」(私訳)英語はこうです。”The Western nations of Europe . . . now so immeasurably surpass their former savage progenitors [that they] stand at the summit of civilization. . . . The civilized races of man will almost certainly exterminate and replace the savage races through the world.”

このダーウィンの思想によって、アメリカ人は、ネーチブ・アメリカ人(インディアン)を虐殺しました。ドイツのナチスは、ユダヤ人600万人をホロコーストで根絶させようとしました。旧ソ連(ロシア)は、ロシヤ人でない方の絶滅させようとしました。セルビア人は、クロアチア人のジェノサイドをはかりました。オーストラリア人やニュージンランド人は、アボリジニーやマオリ族にも、同じようにさせようとしました。アメリカは、似たような態度を日系アメリカ人にも示し、第二次世界大戦、収容所に入れました。私は、ダーウィンの思想は、アメリカの今のジャージ・フロイドのような人種差別事件にも大きな影を及ぼしていると思います。

聖書には、進化論的ダーウィニズムと違って、生ける神が全てを造ったとあります。「はじめに神は天と地とを創造された」創世記1:1。そして、創世記1:2627にこうあります。「神はまた言われた、『われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう』。 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」人間は、神ではないですが、かっみと交わる可能性のある存在です。

「神のかたち」のレンズで、人類全ての方々を神の目から見る必要があります。確かに、人類は、アダムとエバに罪のよって、堕落しました (創世記3章)。ですから、傲慢、差別、偏見があるのです。人間は、その罪によって、ひねくれてしまったのです。

でも、直感に反するものですが、同時に、人間は、尊いのです。エレミヤ43:4前半「あなたは私の目には高価で尊い、わたしはあなたを愛している」と生ける神は言っているのです。ローマ5:8「しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。 」

生ける神は、差別なく世界の人種、国々の人を造られ、愛しているので、私たちも、全ての人を含む「隣人を自分のように愛する」のは当然のことです(レビ記19:18、マルコ12:31)。

0 件のコメント:

コメントを投稿